もち麦ごはん

もち麦ごはん

けやきランチには、もち麦ごはん

もち麦って皆さん、ご存知ですか?もち麦とは、100グラムあたりの食物繊維が玄米の約4倍の大麦の1種で粒が大きめでプチプチした食感が特徴ですが、腸の健康とダイエットの面でも次の効能があるスーパー食材なのです。ちなみに、もち麦が3割混ざったもち麦ごはんには、約レタス1個分の食物繊維が含まれています。


腸内環境を整えて免疫力アップ

もち麦に含まれる食物繊維は、腸内の善玉菌の増加や便通を改善、特に食物繊維β-グルカンの動物実験では、免疫力を高める作用があることがわかっています。

やせやすくなる

白米ごはんともち麦を3割のもち麦ごはん一膳では、36キロカロリーも低く抑えることができます。当然もち麦に含まれる食物繊維には、糖や脂肪の吸収の抑制、便通の改善などの高いダイエット効果があります。

太りにくい状態をキープ

もち麦を食べることで、その次の食事の食後の血糖値も上がりにくくなるという特徴があります。血糖値を下げるインスリンの分泌が抑えられ、脂肪を蓄える働きをもつインスリンが減る結果、太りにくい状態が長時間キープされます。

血糖値の上昇をゆるやかに

もち麦に含まれる食物繊維には、糖の吸収をゆるやかにする働きがあることから食後の血糖値上昇を防ぎ、糖尿病予防にもなります。

血中コレストロールが低下

もち麦に含まれる食物繊維は、脂質の消化を促進する胆汁酸を取り込んで体外に排出するため、血中コレストロールを減らし、余分な脂肪が蓄えられるのを防ぎます。

これらのことから、結果としてメタボリックシンドローム解消も可能となってくるもち麦。一度、けやき亭のけやきランチでお試しされてはいかがでしょうか。もちろん、白米ごはんも対応可能です。

引用文献:「もち麦」で腸イキイキ革命! 松生恒夫(著)日本文芸社 (2016)