10月13日のおすすめ

アジの王様、シマアジ(神経〆)が入荷致しました!

一般的にお店でよく見かける『あじ』といえば、『真あじ』のことを指しますが、

数ある『あじ』の中で、もっともおいしいのはこの『シマアジ』だといわれています!

ほかのアジと違い『シマアジ』は味も最高なのですが、値段も高価で、スーパーなどの店頭に並んでいることは少ないと思います。

普段よくあじを食べられているあなたも、他のアジとはひと味違う、アジの王様!
『シマアジ』のおいしさを一度体験してみて下さい♪

そして、今回のシマアジは、神経〆にしたものです!

そもそも神経〆とは、業者さんが魚を絞めてからトラックに乗せ、刺身になって食卓に並ぶまでの、
長い時間の鮮度保持を目的とした処理技術です。
脳が死んだあと、まだ生きている脊髄がATPを消化しますが、この消費を抑えることで、
死後硬直の始まりが遅くなり、新鮮さを長持ちさせる効果があります。

「鮮度を保持しても移動時間で鮮度が落ちるのでは?」と思われがちですが、
神経締めをする最大のメリットは、長距離輸送の時間を、
旨味を引き出す工程(寝かせる)にあてれることです。

神経〆を全国区に広めた『関サバ』のブランド
『関』のブランドは、日本一新鮮でおいしいサバ・アジで有名です。
漁場の恩恵も一翼で、漁師の手間が成功したのが要。

関サバは水揚げ後に、活きた状態で「手当(活け締め)」を行い、船上から輸送まで、
鮮度をなるべく落とさない努力をしている。
神経締めと輸送技術の発達で、全国に美味しいサバを届けれるようになった一例。
それが関サバです。

いかがでしょう。皆様も是非、この機会に、
関サバをブランド化した神経〆の最高級のシマアジを食べてみてください‼