富山の昆布飯 「かき揚げそばと昆布飯のセット」

昆布飯

富山昆布飯 とろろ昆布。『かき揚げそばと昆布飯のセット』

富山では自然と昆布を多く食べる習慣があり、昆布飯も昆布を美味しく食べるレシピの一つ。富山の昆布は出汁をとるだけではありません。とろろ昆布は、昆布をそのまま食べてしまうレシピの一つ。昆布の表面を削って作ったとろろ昆布をご飯にのせてそのまま美味しく頂きます。富山人にとっておにぎりといえば、海苔ではなくとろろ昆布のおにぎりをイメージします。


北前船による交易、越中売薬の活躍、県民の北海道への移住などが、富山と北海道との深いつながりを育て、昆布は、次第に富山県民の食生活に深く浸透していったようです。富山県からも多くの人が北海道に開拓民として移住しました。昆布で有名な羅臼町の7割以上が黒部市生地の出身者とのこと。とれた羅臼の昆布は富山の親戚などに送られたそうです。富山の昆布の消費量が50年以上全国1地位なのも理由があるのです。

富山の定番・昆布飯と、富山湾の宝石・白海老入りのかき揚げと蕎麦のセットで『富山ランチ』をけやき亭でご堪能下さい!