甘海老の刺身

甘海老の刺身

甘海老刺身

甘海老は正式にはホッコクアカエビといい、水深約200mから約600m、0-8℃の水温の低い深海に棲んでいます。生で食べるととろけるような甘みで柔らかく、高級食材として扱われています。甘海老は小エビになって約5年から6年間はオスとして成長し、交尾してからメスに性転換します。したがって、市場にある大型の甘海老はメスになります。甘海老のあまくとろりとした栄養素には多くのタウリンが含まれており、脳卒中、高血圧、心臓病など生活習慣病の予防としての効果があるといわれています。


一年を通して獲れますが、晩秋から冬にかけてが旬。その頃の青い粒状の卵を抱えた子持ちの甘海老がいっそう美味しく珍重されます。

甘海老のとろりとした舌触り、甘く鼻にぬける新鮮な香り。けやき亭では、富山の居酒屋でしか味わえない、地元の素材を大切にした料理をご用意してしてお待ちしております。