氷見の本マグロが入荷！
富山湾は能登半島が定置網の一部のように張り出しているため、能登半島に近い氷見沖は回遊魚が入り込みやすく、特に冬の氷見定置網に入り込むブリが「氷見寒鰤」として有名です。では、夏の氷見はというと。。定置網にかかった天然獲れたての本マグロ！氷見の定置網では、6月から7月中旬頃までクロマグロが獲れるのです。
マグロというと太平洋で水揚げした冷凍物のイメージがありますが、日本海で獲れるマグロは違います。冷凍ものではありません。回遊魚であるマグロは6月7月を能登半島や富山湾で過ごし、冬には青森津軽海峡へ。いわゆる、高級ブランドの大間一本釣りのマグロになります。
氷見の夏マグロは脂もさっぱりしていて赤身が美味しいです。冷凍物でない天然のマグロの身は、当然コリコリしています。また、2、3日寝かすと熟成がすすみ、味も舌触りも滑らかになります。まさに、冬の寒ブリ、夏の本マグロです。
けやき亭では、富山の居酒屋でしか味わえない、地元の素材を大切にした料理をご用意してしてお待ちしております。
